むちうちに関するＱ＆Ａ

　むちうちの治療を受けている段階から相談にのらせていただきます。
　早い段階から弁護士に相談していただくことによって，交通事故によるむちうちで気を付けるべき点等のアドバイスを受けることや，適切なサポートを受けられることが期待できます。

　法律相談料は弁護士事務所によって異なりますが，むちうちの相談に関して，相談料・着手金０円としている事務所もあります。
　また，自動車保険等に弁護士費用特約が付いている場合は，これを使って弁護士に相談，依頼ができます。
　弁護士費用特約が付いているかを一度確認されると良いかと思います。

　交通事故でむちうちになった場合，事故後の対応の内容によっては，適切な損害賠償が受けられなくなってしまうおそれがあります。
　適切な対応を行うためには，法的な知識が必要となる部分がありますので，弁護士に相談されることをおすすめします。
　むちうちなどの案件を得意としている弁護士を選ばれますと，より適切な対応や迅速な事案解決が期待できるかと思います。
　弁護士に相談することで，むちうちの後遺障害やむちうちの損害賠償などに関する不安を払拭できるかと思いますので，むちうちのお悩みはなるべくお早めに弁護士にご相談ください。

　慰謝料を計算する基準は，自賠責基準，任意保険基準，弁護士基準があり，どの基準で計算するかによって慰謝料の金額が変わってきます。
　むちうちの慰謝料を弁護士が算定させていただきますので，提示された慰謝料の金額が妥当か知りたいという方も，一度弁護士にご相談ください。

　むちうちが原因でお身体に痛みやしびれが残ってしまった場合，１２級１３号「局部に頑固な神経症状を残すもの」か，１４級９号「局部に神経症状を残すもの」として，後遺障害が認定される場合があります。
　後遺障害として認められるか否かは，後遺障害認定機関によって審査されます。
　適正な後遺障害等級を受けられるように，適切な等級申請を行うことが大切ですので，むちうちに詳しい弁護士に相談されることをおすすめします。